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2016年の調査によると定額制動画配信市場では上位3社が48.3%のシェアを占めていました。

今回は、その3社のうちの1位であるdTVの動画配信サービスについてレビューしたいと思います。

dTVとは?

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NTTドコモとエイベックスによる動画配信サービスです。dTVの前はdビデオという名前でした。

開始当初はドコモ契約者しか利用できませんでしたが、2014年4月以降はドコモ契約者以外でも利用可能になっています。au、ソフトバンクだけでなく他キャリアでも大丈夫です。

ただしdocomoIDの登録が必要になります。登録自体は無料です。

会員数が非常に多く、2016年3月に500万人を超えたという発表がありました。

スマホ契約時に気付いたら契約していた、もしくは何となくオプションを付けたというケースもあるようですが、500万人という数は日本の動画配信サービスでトップです。

dTVの料金

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dTVの動画配信サービスは月額500円(税込540円)です。

これは動画配信サービスの中でも最も安い部類になっています。

見放題作品はこの金額だけで全て観ることができますが、新作ドラマや新作映画はレンタル料として追加料金が発生します。

決済は基本的にクレジットカードです。docomoユーザーだけはケータイ料金と合わせて支払うことができます。

dTVの利用可能デバイス

スマホの他にPCやタブレット、テレビでの利用が可能です。

ただしテレビは利用できる機種とできない機種があります。テレビでの利用を考えている場合はメーカーや製品名だけでなく型番で調べた方がいいです。無料期間に確認するといいですね。

そしてゲーム機には対応していません。

利用するデバイスは登録する必要がありますが、最大5台になっています。

同時視聴はできません。チェックも厳しいです。

dTVの動画本数、種類

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dTVの公式サイトには、「作品数・会員数No1 18ジャンル、12万作品が見放題」と書いてあります。

洋画、邦画のラインナップはそれなりに揃っています。新作については、レンタル料として追加料金を払って視聴可能です。

アニメ、特にキッズ向けの作品が割と充実している印象を受けます。「アンパンマン」「妖怪ウォッチ」「コナン」「仮面ライダー」など。

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海外ドラマ、国内ドラマも本数はそこそこというところです。ドラマを見逃した人には嬉しい「見逃し」という分類がありますが、追加料金がかかることが多いです。

dTVの強みはBeeTV、シアター、音楽といった他の動画配信サービスにはない作品です。

BeeTVはテレビで活躍していたり、テレビにはあまり出ていないけれど人気のあるタレントや芸人が出てきて、地上波とはちょっと違う番組をやっています。地上波のスピンオフのようなものもあります。

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シアターでは落語や綾小路きみまろさんのステージ、サンリオピューロランドのパレードなんかもあってオリジナリティが高いです。

音楽はミュージックビデオ、ライブ楽曲の他にもカラオケといったコンテンツがあります。

ちなみにマンガにカラーや動きをつけた謎のコンテンツがありますが、これは正直イマイチでした。普通に本や電子書籍でマンガを読む方が良いと思います。

dTVを使ってみた感想

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docomoIDを持っていないdocomo以外のキャリアを利用しているユーザーはまずdocomoIDの登録手続きがあります。

docomoIDの登録にも手間がかかるし、さらにその後のdTVの手続きも長いです。

途中でdTVとは別の有料サービス(DAZN for docomo)の利用をすすめられるのですが、初期状態で利用するにチェックが入っているのはどうかと思いました。高いので気をつけた方がいいです。

dTVの動画配信サービスをスマホで利用するにはiPhone、Android共に専用アプリが必要です。

初回起動時に好きなジャンルなどの情報を聞かれて、そこで選択した内容によっておすすめされる動画などが変わってきます。

はっきり言って動画を観るまでに時間がかかって面倒でした。一番手続きが簡単だと感じた動画配信サービスHuluの4倍以上の時間がかかりました。docomoIDの登録が無くてもそこそこ長いです。

この作業は最初だけですが、これからdTVを利用しようと考えている人は余裕のある時間に初期登録をしましょう。

アプリはクリップ機能(お気に入りのようなもの)、視聴履歴機能があり、標準的な機能が揃っています。

その他にもレンタル中(有料でレンタルした作品)やダウンロードリスト、音楽プレイリスト、評価リストがあります。

見放題作品をダウンロードできるのは強みだと思います。どこでもネット回線に関係なく観られるのはいいですね。

音楽プレイリスト機能があるのはさすがエイベックス提携だと思いました。作業中や運転中に便利な機能です。

動画再生ツールとしては「10秒戻し」「10秒送り」ボタンもあり、悪くない使い心地です。

画質選択だけでなく「再生速度」が標準、1.5倍、2倍と選べるのは珍しいですね。人によってはかなり役立つ機能です。

全体的に感じたことは、動作がやや重いことです。画面に表示する情報量が多い、処理が重たい動きが多いことが原因だと思います。

再生中など、こっちの入力(タップなど)に反応しているかどうかが分かりづらく、レスポンスがイマイチなことがちょくちょくありました。

他の動作配信サービスのアプリでは感じなかったので、dTVアプリの弱みだと言えます。性能が高くないスマホの場合は少し注意した方が良いです。無料期間で要確認ですね。

dTVが向いている人

まずは、とにかく安い方がいいという人にはオススメです。月額500円という金額は主要な動画配信サービスで一番安いです。

最大級の配信本数とアピールしていますが、これは考え物だと思います。

理由は、洋画、邦画、海外ドラマ、国内ドラマなどでは他の動画配信サービスに比べてラインナップが揃ってないからです。古い物や人気の無い作品が多い。新作はレンタル形式なので、月額の他に追加料金が発生します。

しかしBeeTVをはじめとした、dTVでしか観られない作品も多いです。お笑い・バラエティやオリジナルドラマなどは見どころがありますよ。

シアターや音楽なんかも他の動画配信サービスでは観ることができません。

子供向けアニメのラインナップもそこそこあります。利用者の声にもありましたが、子供と出かける時に見せるのは良い使い方です。泣き止んだり、落ち着いたりして助かります。

安いので他の動画配信サービスとの併用をやっている人も多いようです。

安い料金で動画配信サービスを利用したい人、BeeTVなどオリジナル作品に魅力を感じる人、自分の観たい作品がある人、他社の動画配信と併用したい人にとって、dTVは低価格で利用できる優れた動画配信サービスです。

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