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格安SIM「トーンモバイル(TONE Mobile)」の特長・プラン内容・評判について

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坂口健太郎さんと言えば、世の中の筆頭塩顔男子です。肌が白くて顔が薄い。

その坂口さんが格安SIM「トーンモバイル」のCMキャラクターとして起用されています。マザコンという設定なんですが、かなり狙ってますね。

最近ますます格安SIMが話題になっていて、自分の周りにも格安SIMに変えた人がいるんじゃないでしょうか?

格安SIMは安いです。しかも特に困ることがありません。でも今使っているスマホを変更するとなると面倒だし、そもそもよく分かっていないという人も多いかと思います。

そういう方のためにも格安SIM「トーンモバイル」について色々と見ていきましょう。

 

トーンモバイルについて

運営元

トーンモバイルを運営しているのはトーンモバイル株式会社、親会社はTSUTAYAで知られるCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)と、インターネットサービスプロバイダで知られるフリービットです。

開始時期

トーンモバイルが格安SIMサービスを開始したのは2015年5月です。

他の格安SIM業者と比較すると、遅い開始時期です。

ただし、トーンモバイルは親会社であるフリービットが提供していたサービス「freebit mobile」を継承しているため、実際は数字以上の実績やノウハウが蓄積されています。

販売シェア

トーンモバイルは2017年3月の調査において、格安SIMサービスの中で17位、0.9%の販売シェアを占めています。

2016年9月の調査では15位、1.5%でした。

現在は格安SIMの戦国時代で、多くの企業がひしめき合っている状態です。また、格安SIMの利用者の総数が増えています。

他社に勢いがある分、トーンモバイルはやや伸び悩んでいると言えるかもしれません。

※MMD研究所が実施した「2017年3月格安SIMサービスの利用動向調査」(15歳~69歳の男女43,212人を対象に2017年3月3日~3月10日の期間で調査したもの)を参照しています。

 

トーンモバイルの対応回線・利用できる機種

対応回線

トーンモバイルはドコモ回線を利用して格安SIMサービスを提供しています。

そのためドコモ系と言われることもあります。

利用できる機種

トーンモバイルでセット販売しているスマホは使用できます。

現在ドコモのスマホを使っている場合、新しくスマホを買わなくてもスマホの中に入っているSIMカードを付け替えれば使用できます。

現在au、ソフトバンクのスマホを使っている場合、SIMロックを解除すれば使用できますが、古いスマホや一部のスマホは使用できないものがあります。

SIMフリースマホの場合、大抵はメジャーな通信方式(ドコモ回線で使われている)に対応しているので利用できる機種が多いですが、一部利用できないスマホもあります。

トーンモバイルでセット販売されているスマホ、ドコモで使っているスマホは問題なく使用できますが、それ以外は使えるかどうか事前に確認する必要があります。特にauの機種は通信方式がマイナーなこともあり、注意が必要です。

 

トーンモバイルの料金

トーンモバイルの料金プランはただ1つです。

SIMの形式やデータ容量の組み合わせもありません。単純に1つだけです。必要に応じてオプションを追加しますが、他社に比べて非常に分かりやすいです。

この料金プランのシンプルさは格安SIMの中でもトップクラス、ではなくナンバーワンだと思います。

料金

データ容量 通話 月額料金
無制限 IP電話 1,000円

オプションで090の番号やSMS機能も付けられます。

データ容量は無制限ですが、速度が500~600kbpsと他社の高速データ通信と比べると遅くなっています。オプションの高速チケットで速くすることはできます。

初期費用

上記の料金の他に、端末代金(スマホ本体の料金)がかかります。

また、初期費用として契約事務手数料が3,000円がかかります。

それからMNPで電話番号を引き継ぐ場合は、変更前のキャリアに転出手数料を払う必要があります。MNPの転出料金は3,000円のところが多いです。

トーンモバイルでMNPを使う場合、090音声オプションが必要になり、月額953円が加算されます。

大手キャリアのスマホを利用している場合、2年縛り契約の方が多いです。契約期間内の解約には契約解除料9500円程度を現在契約しているキャリアに支払う必要があります。

最低利用期間、契約解除料

トーンモバイルは最低利用期間が24ヶ月となっており、その期間内に解約すると契約解除手数料が9,800円発生します。

24ヶ月は一般的な最低利用期間の6~12ヶ月からすると長いです。

 

トーンモバイルの主要オプションサービス

IP電話かけ放題

トーンモバイルはIP電話サービスになりますが、10分以内の通話なら定額で利用できます。

月額料金700円ですが、2017年4月末までの申し込みで2017年12月利用分までは月額500円になります。

通話時間が過ぎると通常の通話料金が発生します。

090音声

月額953円かかります。

基本プランでは050のIP電話になりますが、090、080、070の番号を利用できるようになります。

MNPで電話番号を引き継ぐ場合はこのオプションが必須です。

留守電機能は350円、キャッチホン機能は250円が追加でかかります。

SMS機能

月額100円でSMSを利用できます。

受信は無料、国内SMS送信は3~30円/1通、国際SMS送信は50円~500円/1通かかります。

安心オプション

万が一の破損・盗難時にスマホの交換を行うサービスです。

さらに全国約69,000カ所のWi-Fi接続が利用できるようになります。

月額500円です。

高速チケット

通常500~600kbpsとあまり速くない回線速度を高速に切り替えることができます。

1ヶ月10回まで使えて、1回1GBのチャージごとに300円かかります。

TONEファミリーオプション

子供や高齢者などのスマホ利用状況や利用制限を管理できるサービスです。

今どこにいるかという位置情報を把握したり、インターネットで見れるサイトを制限することができます。

保護者がTONEを利用している場合は無料、利用していない場合は月額200円かかります。

 

トーンモバイルのデータ通信

通信速度

データ通信を実際に測定しているページの情報をまとめると、他社の格安SIMと比べてトーンモバイルの通信速度はかなり遅い部類です。

というのも、他社が4G規格を使った容量別の高速データ通信プランを提供しているのに対し、トーンモバイルは3G規格を使った容量無制限プランを提供しているからです。

メールやLINE、テキストベースのインターネット閲覧には500~600kbpsの通信速度でもあまり問題ありませんが、動画などを楽しむには厳しい速度です。

データ通信の機能

トーンモバイルのデータ通信では以下のような便利機能があります。

・高速チケット

高速チケットは、利用することで高速データ通信を利用することができます。1GBにつき300円、1月に10回まで購入できます。

 

トーンモバイルのサポート体制

サポート受付

トーンモバイルでは電話での問い合わせを受け付けています。

契約を検討中の人を対象にした窓口、利用中の方を対象にした窓口のどちらも10:00~19:00の時間帯で対応しています。

専用のオンラインフォームでメールでの問い合わせも受付しています。

実店舗の有無

全国各地にあるTSUTAYAで申し込みや相談をすることができます。

新規入会や番号乗り換え(MNP)も当日に完了します。

 

トーンモバイルでセット販売しているスマホ

トーンモバイルは、SIMのみのサービス提供はありません。契約するには必ずスマホのセット販売となります。

ただし、現在利用しているスマホにトーンモバイルのSIMを挿入して利用することはできます。(ただし利用できるか事前に確認が必要です)

その場合、セット販売されるスマホ(例えばm15)が余ってしまうことになります。

Android

  • m15

※セット販売していないスマホでも、SIMロックが解除されたスマホやSIMフリースマホは一部を除き利用できます(ただし利用する前に確認が必要です)。

 

トーンモバイルに向いている人

強みと弱み

トーンモバイルの強みを箇条書きすると以下のようになります。

  • 料金プランが1つしかないので迷いようがない
  • IP電話でOK、高速データ通信が不要なら月額1000円
  • 子供や高齢者に向いている機能がある
  • TSUTAYAのサービスと組み合わせることができる
  • 初心者向けサポートが充実しており、無料のスマホ教室もある

弱みとしては、

  • MNPで電話番号を引き継ぐ場合、月額953円が加算され格安感が薄れる
  • 高速データ通信ではない
  • 最低利用期間が24ヶ月と長い
  • データ通信制限が厳しく、3日で300MBを超えると200kbps程度になる
  • 必ずセットでスマホを購入しないといけない
  • スマホのスペックが価格に対してやや低い

向いている人

トーンモバイルはターゲットが絞られた、非常に分かりやすい格安SIMサービスです。

Wi-Fi以外でのデータ通信量が多く、処理速度が必要なスマホの使い方をする人にとってはトーンモバイルはおすすめできません。

しかし050番号のIP電話、それなりの通信速度でOKという場合には非常によい選択肢の1つです。シンプルで分かりやすく、月額1000円という料金は魅力的です。

特に子供や高齢者にスマホを持ってもらいたいというケースではベストかもしれません。そのための嬉しい機能(位置情報の把握、インターネットのアクセス制限)も多数揃っています。

公式サイトの「こんな方におすすめ」と書いてあり、そこには「子供」「家族」「初心者」とあります。家族そろってトーンモバイルに移行すれば、かなり節約になります。

そういった人達にとって、トーンモバイルはオススメです。

トーンモバイルのAPN設定

トーンモバイルを契約するとSIMの交換とAPN設定が必要になります。

APN設定方法をまとめましたので、参考にしてください。

トーンモバイルの緊急地震速報、Jアラート対応状況

トーンモバイルでは一部端末が緊急地震速報やJアラートに対応していない場合があります、自分の端末が対応しているのか、また対応していない場合の方法も説明していますので確認しておいてください。

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