格安SIM

格安SIM「UQモバイル」の特長・プラン内容・評判について

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UQモバイルについて

運営元

UQモバイルを運営しているのはKDDIグループのUQコミュニケーションズ株式会社。

WiMAXやUQ WiMAXなどのサービスを展開、通信端末の販売も行っています。

販売シェア

UQモバイルは2017年3月の調査において、格安SIMサービスの中で8位、5.2%の販売シェアを占めています。

2016年9月の調査では10位、3.5%だったので、順調に伸びています。

※MMD研究所が実施した「2017年3月格安SIMサービスの利用動向調査」(15歳~69歳の男女43,212人を対象に2017年3月3日~3月10日の期間で調査したもの)を参照しています。

 

UQモバイルの対応回線・利用できる機種

対応回線

UQモバイルはau回線のみの対応となります。

 

利用できる機種

UQモバイルでセット販売しているスマホは使用できます。

現在auのスマホを使っている場合、新しくスマホを買わなくてもスマホの中に入っているSIMカードを付け替えれば使用できます。

現在ドコモ、ソフトバンクのスマホを使っている場合、SIMロックを解除すれば使用できますが、古いスマホや一部のスマホは使用できないものがあります。

SIMフリースマホの場合、相性の問題があるので、一部のスマホは使用できないものがあります。

UQモバイルでセット販売されているスマホ、auで使っているスマホは問題なく使用できますが、それ以外は使えるかどうか事前に確認する必要があります。

 

UQモバイルの料金

データ通信プラン

電話を利用しない(電話番号が必要ない)場合、こちらのデータ通信プランになります。

LINEやSkypeなど、インターネット回線を利用した通話は可能です。

UQモバイルではデータ通信プランの場合、2つのプランがあります。

料金プラン名 月額 通信速度
データ高速プラン 980円 月間データ容量3GBまで受信最大225Mbps(送信最大25Mbps)
データ無制限プラン 1,980円 月間データ容量無制限で送受信最大500kbps

※データ高速プランの場合、月間データ容量が3GBを超えると、送受信最大200kbpsになります。

音声通話プラン

電話を利用する場合、音声通話付プランになります。

メインで使うスマホは利用スタイルにもよりますが、この音声通話プランになる人が多いです。

料金プラン名 月額 通信速度 通話料
データ高速+音声通話プラン 1,680円 データ高速プランと同じ 20円 / 30秒
データ無制限+音声通話プラン 2,680円 データ無制限プランと同じ 20円 / 30秒

その他プラン

上記以外のプランとして、音声通話付のプランが2つ(正確には6通り)あります。

「おしゃべりプラン」、「ぴったりプラン」から1つを選び、データ通信量のS,M,Lから1つ選ぶので、2×3の計6通りになります。

プラン名 おしゃべりプランS おしゃべりプランM おしゃべりプランL
月額 1,980円/月 2,980円/月 4,980円/月
データ使用量 2GB/月 6GB/月 14GB/月
通話 国内通話が何度でも5分間かけ放題
プラン名 ぴったりプランS ぴったりプランM ぴったりプランL
月額 1,980円/月 2,980円/月 4,980円/月
データ使用量 2GB/月 6GB/月 14GB/月
通話  60分/月 120分/月 180分/月

おしゃべりプランは5分以内の通話なら何度でもかけ放題で、ぴったりプランは月毎に無料通話(S:60分、M:120分、L:180分)がついてきます。これはキャンペーンによる増量が含まれており、26ヶ月目以降はそれぞれ半分になります。

データ通信量はS:2GB、M:6GB、L:14GBです。これもキャンペーンによる増量が含まれており、26ヶ月目以降はそれぞれ半分になります。

この2つのプランにはイチキュッパ割として、13ヶ月は1000円が割引されます。それとは別にスマトク割で1000円が割引されます。つまり最初の1年間だけ2000円割引で、それ以降はずっと1000円割引です。

スマトク割を無くして基本料金を1000円上げれば同じことになります。ただでさえ複雑な料金プランがさらに分かりにくくなるので印象は良くないですね。

UQ家族割

2017年6月8日から家族で契約すると、親回線に紐づく子回線の月額料金が500円割引になるUQ家族割がスタートしました。

本割引の対象料金プランは、「ぴったりプランS/M/L」および「おしゃべりプランS/M/L」となっています。

UQモバイルの「UQ家族割」 の特長・価格・注意点まとめ

初期費用

上記プラン料金とは別に端末代金(スマホ本体の料金)がかかります。

また、初期費用としてSIMパッケージ料金が3,000円かかります。

それからMNPで電話番号を引き継ぐ場合は、変更前のキャリアに転出手数料を払う必要があります。MNPの転出料金は3,000円のところが多いです。

大手キャリアのスマホを利用している場合、2年縛り契約の方が多いです。契約期間内の解約には契約解除料9500円程度を現在契約しているキャリアに支払う必要があります。

最低利用期間、契約解除料

UQモバイルのデータ通信プランには最低利用期間がないので、契約解除料がありません。

音声通話付きのプランは最低利用期間が12ヶ月になっています。期間内に解約する場合、契約解除料として9,500円が必要です。

大手キャリアの2年縛りと呼ばれる契約のように、自動更新はされません。最低利用期間がすぎた後はいつ解約しても契約解除料はかかりません。

ただし「おしゃべりプラン」と「ぴったりプラン」は別です。これらのプランは2年縛りと呼ばれる契約と似ており、2年ごとに自動更新され、更新月以外に解約すると契約解除料が9,500円必要にあります。

 

UQモバイルの主要オプションサービス

SMS機能

UQモバイルはSMS(ショートメッセージサービス:電話番号でメッセージのやりとりができるサービス)の月額料が無料です。

送信料は別途必要ですが、国内SMSは1通3円です。国際SMS、海外SMSの送信料は1通100円です。

端末保証

月額500円で、UQモバイル以外で購入したスマホも無償修理、もしくは低価格での有償交換ができます。

月額380円で、故障時のスマホ交換サービス、修理サービスの他、盗難や紛失時の補償サービスを受けられます。これはUQモバイルのスマホのみが対象で、iPhoneでは利用できません。

テザリング

UQモバイルはテザリング機能の月額料は無料です。

デザリングの種類はWi-Fiテザリング、Bluetoothテザリング、USBテザリングがあります。

メールサービス

月額200円で○○○@uqmobile.jpのメールアドレスが利用できます。

メール着信通知機能がついています。

公衆LANサービス

UQモバイルの契約者であれば、Wi2 300 for mobileというサービスでWi2が展開している全国のアクセスポイントを無料で利用できます。

UQあんしんパック

「UQあんしんパック」は、オペレーターが電話やリモートアクセスでスマートフォンなどの設定・操作などをサポートするサービス「UQあんしんサポート」、各種データを自動でバックアップするサービス「クラウドバックアップby AOS Cloud」、SNSサービスを安全に利用することができるセキュリティサービス「UQ SNSセキュリティ by MyPermissions」がセットになったオプションサービス。

3つのオプションの月額料金の合計は1,000円だが、「UQあんしんパック」に加入すると500円で利用することができる。

UQモバイルの「UQあんしんパック」 の特長・料金・注意点まとめ

家族みまもりパック

「家族みまもりパック」は、家族の居場所がリアルタイムで確認できる位置情報共有サービス「みまもりサービス by Family Locator」と、子供がSNSを安全に利用するサービス「filii(フィリ―)」の2つのオプションを割引価格で利用することができるサービス。

それぞれのオプションを単体で加入すると500円のところ380円で利用できる

UQモバイルの「家族みまもりパック」 の特長・料金・注意点まとめ

UQモバイルのデータ通信

通信速度

データ通信を実際に測定しているページの情報をまとめると、UQモバイルの通信速度は非常に早く、トップクラスと言っていいです。

混雑する時間帯においても格安SIM業者の中で安定して上位にあり、ここ数ヶ月その状態を維持しています。

ただし、UQモバイルはauの下部組織のような位置づけのため、他の格安SIM業者と単純に比較するのは平等でないという考え方もあります。

データ通信の機能

UQモバイルのデータ通信では以下のような便利機能があります。

  1. ターボ機能
  2. データ容量繰り越し
  3. データチャージ

ターボ機能はデータ通信の速度を切り替えることで、月あたりのデータ容量を節約できる機能です。メールや文章中心のインターネット利用の時にターボOFFにして低速通信(受信最大300Kbps)にすることで、データ容量を消費しないようにできます。

データ容量繰り越しは、余ったデータ容量を翌月に繰り越せる機能です。ただし繰り越せるのは翌月までとなっています。

データチャージ機能は、データ容量を使い切ってしまっても追加料金を払い追加チャージすることで高速データ通信を利用することができます。

UQモバイルのサポート体制

サポート受付

UQモバイルではお客様サポートセンターで電話での問い合わせを受け付けています。年中無休で9:00~21:00の時間帯が受付時間です。

メールでの問い合わせは公式サイトのメールフォームから行います。

他にも端末故障受付センターで電話受付を行っています。こちらも年中無休で9:00~21:00の時間帯が受付時間です。

実店舗の有無

UQモバイルは実際の店舗で取り扱っており、2017年3月31日の時点で全国2134店舗で即時開通できるようになっています。即時開通できない店舗を含めるとより多くの店舗で取り扱いを行っています。

エディオン、ケーズデンキ、コジマ、ソフマップ、ビッグカメラ、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機などの家電量販店、イオンやイトーヨカドーなどの流通センター、その他スマホショップや携帯販売店で取り扱いをしています。

UQモバイルでセット販売しているスマホ

ラインナップは以下の通りです。

iPhone

  • iPhone SE
  • iPhone 5s

格安スマートフォン

au回線に対応している必要があるので、ドコモ回線を利用している格安SIM業者のラインナップとは少し異なります。

ただし、P9 lite PREMIUMのように、ドコモ系のP9 liteから若干仕様変更して販売されるタイプの機種もあります。

※セット販売していないスマホでも、auで使用していたスマホはUQモバイルを利用できます。それ以外にもSIMロックが解除されたスマホやSIMフリースマホは一部を除き利用できます(利用する前に確認が必要です)。

UQモバイルに向いている人

強みと弱み

UQモバイルの一番の強みはデータ通信速度です。au回線を利用した格安SIMが少数であり、さらにauの下部組織であることにより、ドコモ回線を利用した格安SIMやau回線を利用した他の格安SIMに比べて、データ通信が非常に速いです。

また、全国展開されている公衆無線LANサービスが無料で利用できるのもWiMAX事業を展開しているUQモバイルならではの強みです。これらの無線LANサービスを利用すれば毎月のデータ容量が減らないので、通信量を気にすることなくネットや動画を楽しむことができます。

シェアも順調に伸びており、今とても勢いのある格安SIM業者と言えます。

後は、加入者が増えることで回線の利用率が上がっても現状のようにデータ通信の速さをキープできるかどうかがポイントになります。

そして「おしゃべりプラン」と「ぴったりプラン」について、これは格安SIM業者らしくない2年縛りで自動更新の契約になっています。これを選択すると格安SIMなのに解約しづらくトータルで見ると他社の格安SIMほど安くない、まるでYモバイルのような印象を受けます。

無料通話や5分かけ放題にメリットを感じない人は、あまり選択すべきではないと思います。

向いている人

外出先でゲームをしたり動画を観ることが多い人、または家でプロバイダ契約をしておらずスマホメインでインターネットを利用している人にとって、UQモバイルの回線速度は非常に大きなメリットになります。

料金は他社の格安SIMに比べると少しだけ割高ですが、大手キャリアに比べると断然安いです。

auと密接な関係にあるので、取り扱っている実店舗が多いのも安心できる要素になります。

これらのポイントに魅力を感じる人には、UQモバイルがオススメです。

UQモバイルのAPN設定

UQモバイルを契約するとSIMの交換とAPN設定が必要になります。

APN設定方法をまとめましたので、参考にしてください。

UQモバイルの緊急地震速報、Jアラート対応状況

UQモバイルでは一部端末が緊急地震速報やJアラートに対応していない場合があります、自分の端末が対応しているのか、また対応していない場合の方法も説明していますので確認しておいてください。

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