格安SIM「LINEモバイル」の特長・プラン内容・評判について
LINEモバイルの特長まとめ
LINEモバイルの特長は以下の通り
- わかりやすい料金体系
- 最安500円/月で契約可能
- 格安SIMで唯一SMSなしでLINEの年齢認証が可能
- LINEやFacebookなどのデータ通信がカウントされないカウントフリーオプションあり
- LINE Musicが含まれているプランもある
LINEモバイルの対応回線・利用できる機種
対応回線
LINEモバイルはドコモ回線を利用して格安SIMサービスを提供している
利用できる機種
LINEモバイルでセット販売しているスマホは利用することができる。
現在ドコモのスマホを使っている場合、新しくスマホを買わなくてもスマホの中に入っているSIMカードを付け替えれば使用できる。
現在au、ソフトバンクのスマホを使っている場合、SIMロックを解除すれば使用できるが、古いスマホや一部のスマホは使用できないものがある。
SIMフリースマホの場合、大抵はメジャーな通信方式(ドコモ回線で使われている)に対応しているので利用できる機種が多いが、一部利用できないスマホもある。
ドコモで使っているスマホは問題なく使用できるが、それ以外は使えるかどうか事前に確認する必要がある。
特にauの機種は通信方式がマイナーなこともあり、注意が必要。
2017年10月24日よりLINEモバイルで購入できる端末の支払い方法が「一括」と「24回分割」を選択できるようになっています。
iPhone対応状況
LINEモバイルで購入できる機種・価格
LINEモバイルではSIMと一緒に端末を購入することができる。
購入できる端末と価格は以下の通り
VAIO Phone A : 21,800円
HUAWEI nova lite : 19,900円
→HUAWEI nova lite の特長・スペック・注意点まとめ
arrows M03 : 32,800円
→富士通 arrows M03 の特長・スペック・注意点まとめ
HUAWEI MediaPad T2 7.0 Pro : 24,800円
ZenFone 3 : 39,800円
→ASUS ZenFone3 (ZE520KL) の特長・スペック・注意点まとめ
Blade E01 : 13,800円
→ZTE Blade E01 の特長・スペック・注意点まとめ
GRAND X LTE:12,480円
⇛BLU GRAND X LTE の特長・スペック・価格・注意点まとめ
LINEモバイルの料金
LINEモバイルには2種類のSIM「音声通話SIM」「データSIM」がある
音声通話で新規契約すると「070」の番号が払い出される。
もちろんMNPで現在使用している電話番号で乗り換えも可能。
2017年10月24日MNP転入の手続き時間が数時間から最短数分〜1時間以内に短縮されています。
LINEモバイルの解約金
LINEモバイルを解約するときはデータSIMか音声通話SIMかで解約金が変わってくる
データSIMはいつ解約しても解約金はかからないが、音声通話SIMは最低利用期間があるので確認しておくこと
LINEモバイルの主要サービス
カウントフリー
LINEモバイルにはカウントフリーというSNSのデータ通信を月々のデータ量にカウントしないというSNS企業ならではのサービスがある。
対象アプリはLINEはもちろん、FacebookやInstagram、LINE MUSICなどがあり、順次増えている。
契約プランによってカウントフリー対象サービスが変わりますので、契約前には必ず確認するようにしよう
→なんと通信量無制限!LINEモバイルのカウントフリー対象サービス一覧
MUSIC+プランのカウントフリー
特にMUSIC+プランというLINE MUSICの利用データは完全カウントフリーというプランがあるが、実際契約してみての感想を書いているので参考にしてほしい
→実際契約して分かったMUSIC+プランに加入するメリット・デメリット
カウントフリーを実際検証してみた
どれだけカウントフリーになるのか実際検証してみたので参考にしてほしい
カウントフリーを検証してみた結果、、(Twitterアプリ編)
カウントフリーを検証してみた結果、、(Facebookアプリ編)
カウントフリーを検証してみた結果、、(Instagramアプリ編)
カウントフリーを検証してみた結果、、(LINE MUSICアプリ編)
端末保証
LINEモバイルには、他の格安SIMと同じく端末が故障したときに無料で修理を行ってくれる端末保証サービスがある。
ただ他の格安SIMと同じく、どんな故障でも無料ということはないので、保証範囲は確認しておくべき。
かけ放題と通話料半額オプション
2017年6月より通話料が10分以内の電話なら定額で何度でも利用することができる「10分電話かけ放題オプション」と通話料が半額になる「いつでも電話」オプションがリリースされている。
「10分電話かけ放題オプション」は有料だが、通話料が半額になる「いつでも電話」オプションはだれでも利用することができる。
⇛LINEモバイル、かけ放題・通話半額オプションの特長・価格・注意点まとめ
i-フィルター
i-フィルターforマルチデバイスの特長
年齢にあったアプリフィルタリングで使わせる/使わせないを自由に設定、カテゴリを選択するだけで必要なサイトだけを見せることができる
曜日や時間帯ごとに利用時間を制限できる細やかな設定も可能
ブロックしたサイトだけではなく、 閲覧したサイトや検索した単語の確認が可能
1日1回、利用状況をメールで受け取ることも
LINEモバイルのデータ通信
通信速度
その他格安SIM各社と同じく混雑する時間帯だと速度が落ちるが、極端に速いもしくは遅いということもなく、ストレスなく使用することができる
LINEモバイルでデータ通信を確認する方法をまとめておいたので確認してほいて欲しい
→LINEモバイルで月のデータ使用量を確認する方法(iPhone & Androidアプリ編)
→LINEモバイルで月のデータ使用量を確認する方法(PC編)
LINEモバイルに向いている人
強みと弱み
LINEモバイルの強みは以下の通り
- ソーシャルメディアの通信はカウントしないカウントフリー
- SMS付きじゃなくても、LINEの年齢認証に対応
- LINEでデータ通信量や契約SIMすべての管理が行える、など
→申し込み前に確認しておきたいLINEモバイルのいいところ7選
LINEモバイルの弱みは以下の通り
- 実店舗が少ない
- かけ放題プランがない、など
向いている人
LINEモバイルはLINEとの連携が協力なので、誰もが持っているLINEを使用して、契約している全てのSIMの管理ができるのがとても良いポイント。
子供には連絡用としてLINEは持ってもらいたいが、変な利用はしてもらいたくない場合は利用を制限したり、利用状況をみることができるので、子供にスマホを持たせたい人にはピッタリ。
あと、LINEモバイルのカウントフリーでLINEやInstagramなどの通信量が無料になるので、LINEやInstagramなどをガッツリ使うひとにもあっているSIMとなっている
LINEモバイルの申し込み方法
LINEモバイルへの申込みは現在2種類あり、店舗での契約とWEBでの契約。
店舗はヨドバシカメラなどで契約することができるし、WEBでも楽々契約することもできる
WEBで申し込んでも端末やSIMが届くのはだいたい2日くらいなので、遠い外の店舗に行くよりWEBで申込んだほうが楽かもしれない
LINEモバイルに実際に契約してみての実感想
実際に契約して見てどうだったかのレビューを書いてみたので参考にしてほしい。
申し込みに必要な情報もまとめておいた
LINEモバイルのキャンペーン
LINEモバイルでは契約すると最初の3ヶ月の基本利用料が無料になったり、LINE MUSICが無料で使えたりするキャンペーンが多数提供されている。
キャンペーンを利用すると、よりお得になりますのでチェックしておいたほうがよいだろう。
LINEモバイルのAPN設定
LINEモバイルを契約するとSIMの交換とAPN設定が必要になる。
APN設定方法をまとめましたので、参考にしてほしい。
LINEモバイルの緊急地震速報、Jアラート対応状況
LINEモバイルでは一部端末が緊急地震速報やJアラートに対応していない場合があります、自分の端末が対応しているのか、また対応していない場合の方法も説明していますので確認しておいてください。