「auおもいでケータイグランプリ」のグランプリ、決まる
3月1日から3週間募集していたauがリリースしてきたケータイを選ぶ「auおもいでケータイグランプリ」のグランプリが決定した
グランプリを取ったケータイは、モバイルバッテリーや加湿器などライフスタイルに役立つグッズとして再復活する予定
結果発表
1位 INFOBAR(1640票)
2003年10月発売。深澤直人氏デザイン。
厚さ11mm・重量87gのボディで、プレーンで無駄のないスクエアフォルムと、四角い大きなタイルキーなど高性能をコンパクトなボディに凝縮したケータイ
2位 INFOBAR2(782票)
2007年12月発売。前機種同様、深澤直人氏デザイン。
「INFOBAR」シリーズの第2弾。「溶けた飴」をイメージした丸みを帯びたデザインのなかにボタンの突起も封じ込めた、なめらかなフォルムを採用。
「NISHIKIGOI」「SILVER」「MIDORI」「WARM GRAY」をラインアップ。
3位 W41CA(640票)
2006年2月発売。通称「ペンギンケータイ」
プリセットの待ち受け画面のひとつ「アデリーペンギン」では、画面を開くたびに40種類以上のペンギンのアニメーションがランダムで表示され、通話やメールの送受信などに合わせて都度ペンギンが登場。
4位 「INFOBAR A01」(518票)
2011年6月発売。深澤直人氏によるデザイン
「KURO」「NISHIKIGOI」「HACCA」「CHOCOMINT」「CHOCOPINK」の5タイプをラインアップ。
中村勇吾氏による独自のUIデザインも話題になった「INFOBAR」シリーズ初のAndroidスマホ。
5位 「MEDIA SKIN」(467票)
2007年3月発売。吉岡徳仁氏によるデザイン。
「au design project」の第6弾モデルで、最初で最後のフリップスタイルとなった。
表面のテクスチャーにも特徴があり、オレンジ・ホワイト・パステルブルーは粒子配合のさらっとした触感、ブラックは特殊ウレタン粒子を使った塗料でしっとり。
世界初の26万色有機ELディスプレイを採用と、技術的にも先端のケータイ。
6位 「PENCK」(463票)
2005年2月発売。サイトウマコト氏によるデザイン
「au design project」の第4弾モデル。
角も突起もない、手にすっぽり収まるオーバルフォルムが特徴。
充電器も同様のオーバルフォルムを採用するなど、充電スタイルも斬新。
7位 「talby」(432票)
2004年11月発売。世界的プロダクトデザイナー・マーク・ニューソン氏によるデザイン。
「au design project」の第3弾モデル。アルミ調の塗装にカラフルなボタンを採用し、音楽家・ニック・ウッド氏のオリジナル楽曲をプリセット。
従来のケータイストラップだけでなく好みのベルトを通せた。
8位 「W11K」(374票)
2003年12月発売。深澤直人氏によるデザイン。
「au design project」の第2弾モデル。多面的フォルムが特徴で、miniSDカードスロットが本体ではなく、付属のジャケットに搭載されていた。
“シャア専”ケータイと呼ばれていた
9位 「neon」(361票)
2006年2月発売。「au design project」の第5弾モデル。
同サイズの直方体を2つ重ねたシンプルなフォルムに、赤いLEDの発光で、動物や顔文字のメッセージなど150種類近くを表示する。
生産台数が少なかったためレア化していた
10位 「IS03」(348票)
2010年11月発売。国内初のおサイフケータイ対応スマートフォン。
スマートフォンでありながら、ワンセグや赤外線通信など、フィーチャーフォンの機能にも対応する端末となった。
これが初スマホというユーザが多かった。
グッズ化するのは?
グッズ化するのはグランプリに輝いた初代INFOBAR「NISHIKIGOI」のデザイン。投票した方から抽選で5名様にプレゼントするとしている