2016年度のメーカー別出荷台数ランキング。1位はやはりApple

MM総研は、2016年度のスマートフォン総出荷台数ランキングを発表した。

2016年度の携帯電話端末総出荷台数は前年比0.3%減の3,648.6万台と5年連続で減少したが、スマートフォン出荷台数が3,013.6万台で初めて3,000万台越えとなっており、これまでのピーク2012年度の2,972万台を上回る過去最高の出荷台数を記録した。

携帯電話総出荷台数に占めるスマートフォン出荷台数比率は82.6%。

SIMフリースマートフォン出荷台数は前年度比63.5%増の281.6万台となり、スマートフォン出荷台数全体に占めるSIMフリー比率は9.3%に拡大している。

2016年度のメーカー別出荷台数シェア1位はAppleで、2012年度以降5年連続1位を獲得。

同社の出荷台数として2014年度を上回り過去最高を更新し、スマートフォン市場に占めるシェアは52.7%。

2位は、ソニーモバイルコミュニケーション(以下、ソニー)、3位シャープ、4位富士通、5位京セラの順となっている。

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