ソフトバンク、VR体験ができる高性能スマホ「HTC U11」を発売
ソフトバンクは、VR体験ができる高性能スマホ「HTC U11」を6月下旬以降に発売すると発表した。
また同時にVR体験を実現するための専用のヘッドマウントディスプレーモバイルVR端末「LINK」(HTC)も発売。
HTC U11とLINKの特長としては以下の通り
HTC U11
HTC U11は、スマホを握るだけでカメラやアプリを起動・操作できる「エッジ・センス(Edge Sense)」、一人一人の耳に合わせて音響カスタマイズした上質なハイレゾ音質を実現できるオーディオ機能「HTC Uソニック・ハイレゾ(U Sonic)」、AI学習によるレコメンド機能「センス・コンパニオン(HTC Sense Companion)」、欲しい情報をちょうどいいタイミングで表示される「Google Now」、Amazonが提供する音声認識サービス「Amazon Alexa(アレクサ)」の搭載など、最新技術を多数搭載した多機能スマホ。
HTC U11のスペックとしては、ディスプレイが5.5型ディスプレイ(2560 x 1440px)、「Snapdragon 835」オクタコアプロセッサー、4GBメモリー、64GB内蔵ディスク、3,000mAhバッテリーを搭載。OSは「Android 7.1.1」をプリインストールしている。
HTC U11のカメラ画素数は、リアカメラ1,200万画素とフロントカメラ1,600万画素のカメラを搭載。
カラーは、アイスホワイト、アメイジングシルバー、サファイアブルー、ブリリアントブラックの4色が用意されている。
LINK ヘッドマウントディスプレー
高性能スマホ「HTC U11」とUSB Type-Cで接続することで、世界唯一のVR空間内に身体ごと没入できる(6DoF対応)の圧倒的な臨場感のモバイルVR体験を提供できる専用VRヘッドマウントディスプレイ。
高性能なCPUとVRレンズを搭載することで、VR視聴画面と体の動きを瞬時に同期することが可能。
さらに、HTCが提供しているVRコンテンツのラインナップも、LINKに順次展開される予定としている
LINK ヘッドマウントディスプレーのスペックとしては、ディスプレイが3.6型ディスプレイ(1080 x 1200px)、2,800mAhバッテリーを搭載。視野角は110度、USB(Type-C)で外部接続する
カラーは、ブラックのみ