Apple製自立型ディスプレイ画像がリークか

特別にセットされたテスト環境の中のApple製自立型ディスプレイのように見えるぼやけた画像がインターネットに出現した。

画像は中国のマイクロブログサイト「Weibo」に投稿され、Twitterで拡散された。


Weibo投稿はこの写真を「Apple OLED TV 盗撮写真」と呼んでおり、ディスプレイが狭い枠のデザインと金属シェルで「約60インチ」であるとの記述がある。


最初の2枚の写真は、断熱された部屋の中央にある回転テストベッドに取り付けられたApple TVの前部と後部のカメラアングルを出力するクローズドループTVスクリーンを撮影している。


3枚目の画像は前の2枚の画像のドアから撮影されているように見えるが、4枚目はオレンジ色のケーブルで大きな検査機器に接続されたディスプレイの外観を示している。

2年前のWall Street Journalの報道によると、Appleは2014年にテレビセットプランを延期したとしている。

Appleは、10年以上にわたって研究をおこなっていたが、テレビ市場で勝利できる魅力的な機能を開発できなかったため、プロジェクトをキャンセルされたという見方がされている。

Appleは、超高精細4Kビデオをストリーミングすることができる第5世代のApple TV開発に取り組んでいると噂されているが、今年はうまくいくかもしれない。

Weiboの投稿にある「60インチ」の参考値から割り出すと、これはアップルブランドの外付けコンピュータモニタの可能性もあるとしている。

Appleは5年に渡って使い続けたThunderbolt Displayを2016年に廃止したが、同社は来年のMac Proマシンに同梱する「Pro」ディスプレイの開発に取り組んでいると言われている。

via macrumors

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