Apple と Aetna、Apple Watchについてコストなどを協議
CNBCは、Appleと保険会社Aetnaは先週、Aetnaの2,300万人の加入者に割引価格のApple Watchを提供する方法について協議したと発表した。
AetnaはApple Watchを利用して、健康問題を改善するために加入者が運動を促進し、健康問題を効率的に管理できるようにすることを目指している。
この情報はLifely Insightsの創業者であるMandy Bishop氏からの情報提供で、この会議の多くは、Apple WatchをテストしていたAetna社の従業員からのフィードバックから構成されていたとしている。
誰がどのデータにアクセスしたかを含むデータのプライバシーについてが議論の主要な話題だったが、Apple Watchのヘルスデータは、明示的なユーザー同意を得た第三者のアプリケーションや企業としか共有できないとしている。
AppleとAetnaは2018年初めに何らかのApple Watchプログラムを実装する予定であると言われており、同社がApple Watchを無料または割引を加入者に提供するかもしれない。
Aetnaには既に5万人の従業員に無料のApple Watchを提供するプログラムを展開しており、一部の加入者にはすでに補助金も支給されている。
via macrumors