Essential Phoneのレビューが続々。素晴らしいハードと高速なソフトウェアだが、カメラはいまいち。
スタートアップであるEssential Phoneから最初のスマホがリリースされ、各所でレビューが開始されている。
Essential Phoneの特長としては、スマホにとっては重要な2要素である特徴的なディスプレイとハードウェアが特徴的。
少し重いが、Essential Phoneはシャープなチタンのエッジのおかげで持ちやすくなっている
耐久性は、サムスンのような競合が全く同じ仕様を実現できないもので、ベゼルレス端末では素晴らしい仕上がりとなっている。
ディスプレイ自体は、普及率の高いAMOLEDではなく、LCD技術を使用しているにもかかわらずしっかりとしている。何よりも、フロントカメラのエッジが滑らか。
Essential Phoneのハードウェアのもう一つの重要な点は、モジュラリティにある。
モジュールとワイヤレスUSBに電力を供給する2つのピンを介して、端末のモジュール接続は、いままでで最高のものとなっている。
モトローラのシステムと互換性があり、メリット・デメリットがある。
現在入手可能なアクセサリは360度のカメラだけとなっている。
ソフトウェアはAndroidで、プリインストールされたAndroid 7.1.1は高速でクリーン。カスタムカメラアプリの外には何も追加されておらず、ステータスバーやモジュールも必要ない。
どの新しい機種でも予想しているように、マイナーな問題がいくつかあるかもしれないが。
携帯電話のデュアルカメラシステムには少々バグがある様子。
デュアル-13MPセンサは、モトローラやファーウェイと似ており、カラーショットとモノクロショットを撮影し、それらを組み合わせている。
カメラアプリ自体も非常に最小限のものとなっている。
Essential Phoneはカメラの問題を解決するために最後のアップデートをリリースしており、低照度が貧弱だった以前の問題は、少なくともましになっている。
より多くの点でしっかりとした構成だが、いくつかの固有の欠陥があり、カメラは最大の欠陥の1つとなっている。
これの問題はソフトウェアで修正することができるが、リリースするにはちょうど少し早すぎたかもしれない。
via 9to5google