iOS 11 ‘コップボタン’ 機能で無意識状態に陥った人の医療データを防御
今週初めにリリースされたiOS 11 beta 6には、ロック画面からTouch IDをすばやく無効にする新機能が含まれている。
ロックボタンを5回タップしてSOS画面にアクセスするか、医療IDを開くと、iPhoneまたはiPadはTouch ID認証を一時的に拒否し、パスワードを解除する必要がある。
これを試してみるには、iOS 11 beta 6にアップデートし、ロック画面から医療IDにアクセスして、ビューを閉じると、ホーム画面に戻るためにパスコードが必要になる。
また、ロックボタンを5回押してSOS /医療ID /シャットダウンスライダページを開くこともできる。
有効なパスコードが入力されると、端末は再びタッチIDを受け入れるようになる。
この機能は無意識状態に陥った人が、勝手に第三者に指紋認証を行われないようにするためのセキュリティ機能のようす。
iOS 11は、新しいiPhoneの発売とともに、来月のいつか公開されるとしている。
via 9to5mac