Googleアシスタントを備えた「Bisto」はオーバーイヤー型のヘッドホンの可能性が高いと判明
月曜日に公開されたGoogleアプリの最新のベータ版では、「Bisto」に関する情報がたくさん得ることができた。
「Bisto」はヘッドフォンに関連する新しいOEMデバイスであることが分かっており、「オーバーイヤー型」のヘッドホンで、装着時に耳全体を覆うタイプのヘッドホンの可能性が高いとしている。
iOSのスタンドアローン版Googleアシスタントアプリ(バージョン1.0.9006)を解析してみると、オーバーイヤー型ヘッドホンと、Google Assistantを起動するためのカップ付きボタンのアニメーションGIFが隠されていた。
このアニメーションGIFは、分析で見つかった文字列とともに、ボイスコマンドを発行するためにボタンを押し続けなければならない方法を詳しく解説している。
BistoがOEM製品であっても、Googleは自社製のヘッドフォンを開発する可能性もある。
関連する技術にかかわらず、OEM企業がスマートヘッドフォンを独自設計できるAndroid Wearのようなモデルは、Googleにとって製品の拡大が期待できる。
Androidと同じBisto文字列がiOSアプリで見つかったことを考えると、相互互換性が非常に高いと考えられている。