マイクロソフト、2017 年 10 月のセキュリティ更新プログラムを配信
マイクロソフトは、2017年10月11日に以下のソフトウェアのセキュリティ更新プログラムを公開しました。
今月の「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」では、新たに Win32/ShadowPad、Win32/Xeelyak に対する定義ファイルが追加されています。
また今回のセキュリティリリースを最後にOffice 2007、SharePoint Server 2007のサポートは終了となり、今後はセキュリティ更新プログラムは配信されなくなります。
更新内容:
製品ファミリ:Windows 10 および Windows Server 2016 (Microsoft Edge を含む)
重要度:緊急
最も大きな影響:リモートでコードが実行される
製品ファミリ:Windows 8.1 および Windows Server 2012 R2
重要度:緊急
最も大きな影響:リモートでコードが実行される
製品ファミリ:Windows Server 2012
重要度:緊急
最も大きな影響:リモートでコードが実行される
製品ファミリ:Windows RT 8.1
重要度:緊急
最も大きな影響:リモートでコードが実行される
製品ファミリ:Windows 7 および Windows Server 2008 R2
重要度:緊急
最も大きな影響:リモートでコードが実行される
製品ファミリ:Windows Server 2008
重要度:緊急
最も大きな影響:リモートでコードが実行される
製品ファミリ:Microsoft Office 関連のソフトウェア
重要度:重要
最も大きな影響:リモートでコードが実行される
製品ファミリ:Internet Explorer
重要度:緊急
最も大きな影響:リモートでコードが実行される
製品ファミリ:Microsoft SharePoint Enterprise Server
重要度:重要
最も大きな影響:特権の昇格
製品ファミリ:Microsoft Lync および Skype for Business
重要度:重要
最も大きな影響:特権の昇格
製品ファミリ:ChakraCore
重要度:緊急
最も大きな影響:リモートでコードが実行される
出典:https://blogs.technet.microsoft.com/jpsecurity/2017/10/11/201710-security-bulletin/