IIJmio、迷惑メール処理機能を仕様変更。変更内容まとめ

IIJmio(みおふぉん)は、2017年11月16日より「IIJmioセーフティメールサービス」のメールフィルタ設定の「迷惑メール処理機能」の仕様変更を実施すると発表しました。

こちらでは「迷惑メール処理機能」の仕様変更内容をまとめています。

詳しくは公式HPにて↓

Error, group does not exist! Check your syntax! (ID: 9)

 

仕様変更日

2017 年 11 月 16 日(木)

 

仕様変更内容

「メールフィルタ機能」における「迷惑メール処理機能」で使用しているヘッダ情報でX-Spam ヘッダが廃止され、以下の通り変更となります。

変更前

X-Spam-Flag: YES
X-Spam:[F=0.9800000000;….(省略)

変更後

X-Spam-Flag: YES

 

また、「メールフィルタ設定」の「迷惑メール処理によるフィルタ」機能の設定方法が、以下の通り変更となります。

変更前

迷惑メールの処理方法
すべてのメールを受け取る
スコアが○%以上のメールはごみ箱に入れる

変更後

迷惑メールの処理方法

  • すべてのメールを受け取る
  • 迷惑メールと判定されたメールはごみ箱に入れる

※ユーザ自身で、迷惑メールと判断するスコアを設定することが出来なくなります。

仕様変更での注意点

本仕様変更は、自動的に適用されます。

現在、スコアを0より大きな数値で設定してフィルタを利用の場合、迷惑メールと判定されたメールはごみ箱に入れる」の設定に自動で変更されます。

「すべてのメールを受け取る」で設定されている場合、設定内容に変更はありません。

X-Spam ヘッダの情報を元に、メールソフトでフィルタリングの設定を行っている場合は、X-Spam ヘッダの廃止によりフィルタリングが行われなくなりますので、メールソフトの設定内容を確認ください。

 

詳しくは公式HPにて↓

Error, group does not exist! Check your syntax! (ID: 9)

 

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