AppleやAmazonを装うフィッシング詐欺が活発化
フィッシング対策協議会は、AppleやAmazonを装うフィッシング詐欺が活発化していると発表しています。
フィッシングメール内に記載されているリンクからフィッシングサイトにアクセスするとAppleやAmazonサイトにそっくりのサイトが開かれ、IDやパスワードなどを入力するように促されるとのことです。
フィッシングサイトでApple ID / AmazonアカウントのID、パスワード、姓、名、生年月日、郵便番号、都道府県、市区町村、その他住所、電話番号、クレジットカード番号、カードの名義人、有効期限、セキュリティコード、セキュリティ質問、答えなどを入力しないように注意を促しています。
Appleを装うフィッシング詐欺内容
メールの件名
あなたのApple IDのセキュリティ質問を再設定してください。
メール内の URL
http://redirect-●●●●.store/
http://applied-●●●●.store/
転送先の URL
http://recovery-appleid-●●●●.com/
http://resetting-appleid-●●●●.com/
Amazonを装うフィッシング詐欺内容
メールの件名
必要なアクション:あなたのAmazonアカウントはセキュリティ上の理由でロックされています
このアカウントは一時的に停止されました。
メール内の URL
https://amazon-●●●●.systems/ap-sign-in-deb1983109841810488181.php?set=[英数字]https://amazon.co.jp.●●●●.com/case-id-18389149909.php?set=[英数字]
転送先の URL
https://amazon-●●●●.systems/identifier/signin.php?set=[英数字]https://amazon.co.jp.●●●●.com/identifier/signin.php?set=[英数字]