上海沖でのイランタンカーの事故、いまだに日本では報道されず。海産物に甚大な被害が
2018年1月14日午後に発生した上海沖での衝突事故後に炎上しながら漂流していたイランの石油タンカー、サンチから原油が漏れ出しているが、潮に乗って日本近海から沿岸に対して甚大な影響がでるのではないかと危惧されている。
bloombergなどの一部メディアでは14日当日から報道されているが、TVなどの大手メディアは報道すべきではないかと「建築エコノミスト森山」氏は指摘している。
森山氏のツイッターでは、原油の流出状態を示している地図も公開。図によると九州沿岸はもちろん、日本海側・太平洋側も原油の影響があると見られている。
なお、今回事故を起こしたタンカーに積まれていたのは「コンデンセート」という揮発性の高いオイルで、大半が火災によって燃えてしまって流出量自体は多くはない可能性が高いかもしれないが、海中に溶け込んだ分や燃焼で発生した有害物質等の影響は避けられないのではないかというコメントも投稿されている。
ネット上では「」「」「」というコメントが投稿されています。
元ツイート
イランタンカーの事故で流出の原油が潮に乗って日本近海から沿岸を襲う可能性予測。沿岸漁業や養殖含め海産物に大打撃だぞ。これ二週間前の事故なのに国内報道が少なすぎるんじゃないのか?TVでワイドショーでもガンガンやるべき話題なんでは? pic.twitter.com/a9JW70gzk5
— 建築エコノミスト森山高至 (@mori_arch_econo) January 29, 2018
ツイッターの反応
今回事故を起こしたタンカーに積まれていたのは「コンデンセート」という揮発性の高いオイルであり、大半が火災によって燃えてしまって流出量自体は多くはない可能性が高いですが、海中に溶け込んだ分や燃焼で発生した有害物質等での一定の影響は避けられないでしょうね。https://t.co/zrcvHCzbkj
— Ma Osa (@ma_osa) January 29, 2018
恐ろしいですね。これを見ると、日本の位置は非常に危ういに所にあるのですね。あの辺りに何かを流すと、気付かぬ内に日本の沿岸漁業に大打撃を与えることが出来る。ミサイルもいらない。
— tanu🐏結集・国会は多数決🌿 (@tanutnk) January 29, 2018
フォローさせていただきます。
今の時期から新わかめやひじきなどの海藻が育つ時期。
かじめやあらめを食べるサザエ、トコブシ、アワビ、東京湾なら海苔が壊滅。油臭くて食べられなくなる。
佐賀海苔、有明海苔…ダメかなぁ— 海藻™ うみも。NO放射性物質に5票 (@sutereppatsu) January 29, 2018