iOS 12で親が設定した時間制限を子供が回避できる2つの方法
iOS12の特徴の1つである「画面時間制限」。
この機能はアプリごとに操作できる時間を設定できる新しい機能です。
親に特に関心があるのは、子供たちに使用時間の制限を設定することでしたが、子供たちが親の制限を回避できる方法を発見したようです。
まず1つめは子供がデバイスの時間をダウンタイムが始まる前に巻き戻すことで回避できてしまいます。
しかし、 これが唯一の子供たちが使っている回避方法ではないことが明らかになりました。
iOS 12が出たとき、7歳の息子のスクリーン時間を制限しました。数日間、子供が必要以上にプレイしているように感じましたが、理由がわかりませんでした。
ついに息子に回避方法を聞き出しました。画面の時間が制限時間にりゲームがロックされると、息子はアプリを一度削除。そしてApp Storeを開き、さっき削除したゲームを再度ダウンロードしてプレイしていたのです。
制限の中でアプリケーションのインストールオプションをオフにする保護者によってブロックすることができますが、セキュリティアップデートを含むアプリケーションの更新も妨げてしまう可能性があります。
他の子供たちは、親がアクセスできないようにランダムなパスワードを設定することによって、親が制限を設定できないようにしているようです。
なので、ある親は、昔ながらの物理的なセキュリティで制限をかけています。
息子が私より賢いことを知っていますので、休憩時間中にオーソドックスな方法でiPadを手渡すようにしています。