痒くて木で掻いていたら頭を挟んでしまった子牛が父子によって救助される
アメリカのミズーリ州の父親と息子は、2本に枝分かれした木に頭を突き刺して動けなくなった子牛を救助し、その劇的な瞬間のビデオが話題になっています。
ノーラン・フォーゲル氏は、息子のブレイクと一緒に、タニー郡地域で四輪車に乗っていたときに、頭を木に突き刺したと見られる子牛を見つけたと語っています。
2人が言うには子牛は頭が痒くて、かゆみを掻きとろうとして木に頭を擦り付けていたら挟まってしまったようです。
ノーラン・フォーゲル氏は「このかわいそうな子牛はなんとか頭を抜き取ろうとがんばっていたのだが、かなり奥まで挟まっていて一部こすりすぎて毛が抜けていた」と語っています。
息子さんはノーラン・フォーゲル氏が子牛の頭を木からなんとか助けようとしている間にビデオを撮影しており、Facebookで話題になりました。
二人は、救出した子牛の足が弱っていたので、飲み物を飲ませるため近くの水場に牛を連れて行き、最終的には子牛の持主と合流したと語っています。
「持ち主は、私達を親友のように扱ってくれましたよ」とノーラン・フォーゲル氏は語っている。
ネットの反応
- このコロナでクレイジーな時に人がいいことをするのを見るのは素晴らしい。 子牛が自由になれたことを嬉しい!
- GoodJobバディ! 本当に尊敬する!
- 非現実的ですがとても素晴らしいです!!! なんてヒーロー!
- うわー、この子牛の命を偶然にも救うことができたんですね
- ノーラン氏を高く評価するに値する。 とても幸運な子牛でしたね。