母の日プレゼントの1.9億円ジャックポッド、倒産寸前のお母さんの会社を救う
母の日のプレゼントとしてオーストラリア人の女性に送られたジャックポット(宝くじ)が190万ドル(1.9億円)当選したと話題になっています。
クイーンズランド州チャーターズタワーに住む女性は、娘から4月25日抽選の土曜日のゴールドロトチケットを母の日のプレゼントとして受け取りました。見事1,982,910.00ドルが当選
ただ、チケットは未登録だったので、ロトの担当者は当選者に連絡する方法がなく、当選者が申し出て賞金をを請求するのを待つしか方法がありませんでした。
当選者の女性は「娘が私に電話してきて、切符を買った店から当選者が出ているけど、払い戻しされていないからすぐに確認して!と言ってきたの。でも当選しているわけないわ、と言い返していたのよ」
「私は中小企業を経営していて、コロナウイルスの影響で会社の閉鎖を検討していたので本当に良かったわ」
チケットは120万ドル以上のDivision Oneという賞を当選していました。 賞金は母親が経営する会社をコロナウイルスのパンデミック中の運転資金として活用される予定です。
「間違いなく私たちの仕事を継続させることに活用するわ。でも、パンデミックが終わったら少しだけバカンスに使うかもしれないけどね」と語っています。
2019年、月曜日と水曜日と土曜日のゴールドロトはオーストラリア全土で203人のビリオネアを誕生させています。
2020年4月25日土曜日の土曜日ゴールドロト抽選の当選番号は17、15、34、23、38、3で、補足番号は31および18でした。