[ひろゆきYoutube]デザイン事務所が大きくならない理由:ブランドに個人名をつけてしまうから。デザインの事務所で僕もし作るのだとしたら自分の名前は絶対つけない

お悩み:一般的に創業者個人での財務リスクをどのくらい負うものでしょうか?

将来起業に興味があるIT企業でプロダクトマネージャーをしている29歳です

一般的に創業者個人での財務リスクをどのくらい負うものでしょうか?

また創業する際のリスクの取り方についてアドバイスをお願いします。個人的にはフィードなどの安定収入が得られる副業からスモールスタートして、そこでの収入にプラス給与分のみコストをかけていくのが理由のリスクで安全だと思ってます。

ひろゆき:一般的にで言うとほぼすべてのリスクを個人で負うことが多いですね

一般的にで言うとほぼすべてのリスクを個人で負うことが多いですね

何か銀行とかでお金を借りる時やっぱり債務保証も個人でもさせられるので。

ノーリスクとは何ぞやになると思うんですけど、コストがゼロだったら自分の時給をかけないのであればそのノーリスクって言いますけど。

でも結局、自分が普通に働いたら例えば月四十万円稼げるだとすると、一か月間自分が働けないっていうのはそのコストとしては四十万かかってるですよね。

なのでそのノーリスクっていうのは他人から金を借りないって意味で言ってるのであればそうかもしれないじゃないですけど、自分の労力っていうのをどれぐらい使わないとこの事業が回らないのかっていうのわりとこうきちんと見ないと、売り上げはあがってるんだけど馬車馬のように働かなきゃいけなくて、んでさらにソレを他の人に任せられないっていう。

あのデザイン事務所がなぜ大きくならないのか問題みたいなんですけど、世の中にデザイン事務所って結構いっぱいあるんですけど、そのデザイン事務所を運営している有名なデザイナーっていうのもいっぱいいるんですけど、デザイン事務所って結局そのトップの筆頭の人の名前で注文が来るだけで、そのスタッフに仕事してもらいたいと思っているクライアントってあんまりないので。

例えばその有名なデザイナーで佐藤可士和さん事務所に仕事を頼んだとして、その佐藤可士和さん事務所に仕事のたのんだら、やっぱり佐藤可士和さんにデザインして欲しいと思っちゃうですよ。

そして結局佐藤可士和さんばっかり忙しくなっちゃって、いくらスタッフを雇ったとしても仕事は減らないみたいになっちゃったりするので。

事業を大きくするのであればなるべく属人性を減らすっていうのはやらなきゃいいですよね。

なのでデザインの事務所で僕もし作るのだとしたら自分の名前は絶対つけないですね。

なんかミニマルデザイン研究所みたいな名前にして、僕がそのミニマルデザインの方で有名な人になったとしたら、あくまでそのミニマルデザインを頼みたいんだったらウチに頼んでくださいっていうので。

その僕のデザインのテイスト分かってる他のスタッフとかにその案を出させるみたいな。

要はその打ち合わせでも僕が行かなくてそのそのデザインは僕が書いたかもしれないし、スタッフが書いたかもしれないし、ただ「そのミニマルデザインの中には含まれているからこういうの好きなでしょ選んでください」みたいな感じでして、なるべくその自分の労力っていうのをかけない形で会社を大きくするんじゃないかなと思います。はい。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *