6ヶ月前に行方不明の飼い犬、75キロを超えて飼い主の元へ

メイン州のルーズで発見された飼い犬が保護されました。なんとその飼い犬は、50マイル(約75キロ)離れた家から6か月前に行方不明になった飼い犬であることがわかり話題になっています

動物駆除担当官であるデイブタウンゼント氏は、メイン・ロストドッグリカバリーのボランティアが罠を仕掛け、最近カレー地域で森をさまよっているところを見つけた放し飼いの犬を追跡していたと話しています。

首尾よく犬が罠に引っ掛かり、90ポンド(36kg)のグレートピレネー犬はネリーという名前の犬と特定され、その保護された犬は、保護された場所から約50マイル(75キロ)離れたアディソンで6か月前に行方不明になっていた飼い犬であることがわかりました。

タウンゼント氏は、ネリーは自分で森を75キロも歩き、わずかな食料で数ヶ月も歩いていたと思われると語っています。

「実は食べ物を見つける場所は本当にないので、ネリー50マイル強、何も食べてないのではないでしょうか。やっとネリーを保護できてよかった。 メイン・ロストドッグリカバリーに感謝したい」と語っています。

メイン・ロストドッグリカバリーによると、ネリーは無事飼い犬の元に送り届けられたそうです。

 

 

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