Apple、Siriの責任者をEddy Cue氏からCraig Federighi氏に正式移行を発表

Appleは、ソフトウェアエンジニアリング責任者Craig FederighiがSiriの開発責任者となること正式に発表し、経営幹部のページを更新しました。

以前はEddy Cueが開発責任者でした。

Craig Federighi氏はアップルのソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長であり、ティムクックのCEOの直属となります。

Craigは、iOS、macOS、Siriの開発を担当しています。

チームは、ユーザーインターフェイス、アプリケーション、フレームワークなど、Appleの革新的な製品の中心にソフトウェアを提供する役割を与えられています。

Federighi氏は、WWDC 2017で、より自然な音声、組み込みの翻訳機能、機械学習と人工知能の進歩など、iOS 11のSiriの改善についてプレゼンするために登壇していました。

Cue氏はiTunes Store、Apple Music、Apple Pay、Apple Maps、iCloud、iWork、iLifeなどのアプリケーションを担当し続け、Siriを引き渡すことでAppleのオリジナルコンテンツへの取り組みにもっと集中できるようになります。

アップルの更新されたリーダーシップページには、最近、最近採用されたDeirdre O’Brien氏(Peopleの副社長)、Isabel Ge Mahe氏(中国地区の副社長兼マネージングディレクター)のプロフィールも掲載されています。

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