UQモバイル、京セラ製「DIGNO W」Android7.0配信開始

UQモバイルは、同社が販売する京セラ製Androidスマホ「DIGNO W」にAndroid 7.0へバージョンアップする最新ソフトウェアが5月16日より順次配信されると発表した。

本アップデートにより、アプリを2つ同時に画面表示することが可能な「マルチウインドウ機能」や、モバイルデータ通信時のバックグラウンド通信を完全に遮断することが可能な「データセーバー機能」など、多くの新機能が使えるようになる。

Androidセキュリティパッチの適用を実施し、セキュリティパッチレベルが2017年3月5日となる。

アップデート内容は下記の通り

DIGNO W アップデート内容

対象機種 DIGNO W
更新内容 マルチウインドウ機能の追加
データセーバー機能の追加
通知領域に表示されたお知らせからすぐにSNS返信が可能に
画面の表示サイズ(DPI)の切替が可能に
表示言語の切替えや変更をより簡単に
アプリ単位でマナーモード表示が可能に
セキュリティ機能の改善
カメラ使用時など画面表示の一部が緑色になる場合がある事象を改善
 
Android バージョン Android 7.0
ビルド番号 1.012PR
提供開始日 2017年5月16日(火)より順次
アップデート時間 10分
ファイルサイズ 105MB

京セラ「DIGNO W」のソフトウェアアップデート方法

Android 最新バージョンへのアップデート

アップデートの通知が届いたら、通知を開いてアップデートの操作をタップ。

もし通知を使用しないで利用可能なアップデートの有無を手動で確認するには、次の手順を行う。

  • 端末の設定アプリ「設定」を開く
  • 一番下までスクロールして [端末情報] または [タブレット情報] 次へ [システム アップデート] をタップ。
  • アップデートのステータスが表示され、画面に手順が表示される場合は、その手順に沿って操作する

十分に充電してから更新すること。電池残量が少ない場合や、更新途中で電池残量が不足するとソフトウェア更新ができない。