教え方がうまい人とヘタな人の違い ――。「為になる情報ありがとう」「大体やってました」と11.7万いいねの話題に
Twitterで、教え方がうまい人とヘタな人の違い ――。と共感を集めています。
話題になっているのは、オクシン(@OKU_MAYA)さんの投稿。オクシンさんが、自身のTwitterに「何度も言ってるけど、これはテストに出ます。 https://t.co/XWJUKaLqHZ」と投稿すると、ツイートを見た人から
「為になる情報ありがとう」
「大体やってました」といった共感の声が殺到。
そのほか、
「自分視点で教えるか、相手視点で教えるかですよね」
「これに関しては、割と勝手にできてると自負しました。」などのエピソードも寄せられ、ツイートは11.7万以上の“いいね”を記録しています
1:前提の確認
上手い人:相手の前提となる知識や経験を確認する
ヘタな人:相手の理解度などを踏まえないまま、説明に突入してしまう。
2:範囲提示
上手い人:これから教えることは何についてなのか範囲を伝える。
ヘタな人:ゴール不明なまま、説明を続けてしまう。
3:構成の工夫
上手い人:相手が分かりやすいように、伝える順番や展開を工夫する。
ヘタな人:自分が伝えたい順番で話してしまう。
4:アレンジメント
上手い人:相手が分かっているであろうものに置き換えて、概念や概要をイメージさせる。
ヘタな人:他のものに置き換えた方が分かりやすいものも、そのまま伝えてしまう。
5:情報量の調整
上手い人:相手が処理できるように情報量をコントロールする。
ヘタな人:相手の処理力を超える量の情報を伝えてしまう。
6:スピードの調整
上手い人:相手の理解が追い付くスピードで話す。
ヘタな人:相手の理解が追い付かないスピードで話してしまう。
7:語彙の選択
上手い人:相手が分かる言葉を使う。
ヘタな人:自分は分かるけど相手は分からない言葉を使ってしまう。
8:ケア
上手い人:相手が今ついてこれているか観察し、都度調整する。
ヘタな人:相手の状況を鑑みず、自分が吐き出すことに意識がいってしまう。
ネットからの反応
- 為になる情報ありがとう。使い所いっぱい有り
- 派遣の現場で作業手順など伝えることが多かったのですが大体やってました体型的に纏められているのでコレを記憶してこれからも実践していこうと思いましたありがとうございます
- 自分視点で教えるか、相手視点で教えるかですよね
- これに関しては、割と勝手にできてると自負しました。
- これ失語症の患者さん相手でも成り立ちますか?
- これは理解力がいい人は何をしているか?も欲しい
- アレンジと語彙の選択は頑張っているんですけど中々上手くいかないですね…
- やってみると難しいのよね
- 元上司が全部右のヘタな人に当てはまってて笑いました。
- 『いいね』ひとつでは足りない素晴らしさ!
- ???「アウフヘーベン」
- 教えるも、人前で話すも同じ。仕事もプライベートも同じだと思います。
- できる気がしねぇ…。
- 猛省します・×・
- 俺らが出来ないこと大全じゃん
- 「教える」を試行錯誤、進めてますが壁にぶち当たっています。。とても参考になりました!ありがとうございます🙇♀️
- 全部右の人いるなぁ
- 一応意識はしてるけど、難しいね。
- すごくわかりやすい。参考にしたい。保存しよ。特に前提知識は壁だと思う。習うにしても独学するにしても。求めてるレベルと現在のレベルで差がありすぎるとぶっゃけ腹立つから俺、教えるの向いてないんだろうなあ。
- もう20年前ですが大学の専攻が教育学でしたので、理解はしているのですが、教えるのが好きすぎて⑤がどうにもこうにも。
- 明日の期末にでないかなぁ…