現実の経験が少ない人ほど、創作物に文句を言う理由
沖田 丈7さん(@vjoe)が「「現実の経験が少ない人」ほど創作物に文句ブリブリつけると思うのよね」というツイートを投稿しました。
沖田 丈7さんには小学生の時みた糸井重里さんの寄稿したメッセージが心に残っているそうです。
その糸井重里さんが描いたメッセージは
おまえ、嘘をついたな? …といわれて、ドキッとするのはうそをついたことのある人だけです。
硬式球を140km/hの速度でぶつけられたことのある人は、 内角のホールを作れずにこみこんでバッターのことを
「すっげー!」
と思いますが、その経験のないやつにかぎって、 「たいしたことないじゃん」とか言います。
つまり早い話が、ゲームのおもしろさって、ゲームの外に山ほどつまってるはずで、 ゲームは、その宝物となりだすシャベルみたいなものなんです。
確かに経験して初めてそのすごさが体験できるのは、その通りですね
元ツイート
「現実の経験が少ない人」ほど
創作物に文句ブリブリつけると思うのよね
この画像は任天堂のMOTHER2ってゲームの攻略本に開発者の糸井重里さんが寄稿したメッセージで
小学生の時に読んでからこれが俺の心の中にずっとある物語を本当に楽しめるのは現実で様々な経験をした人だと思うのよマジで pic.twitter.com/omO5EjCWZ3
— 沖田 丈7 (@vjoe) May 9, 2019
ネットの反応
全くもってそのとおりだと思います。
昔のアニメは良かった。みたいな話に今のアニメを下げる言い方しちやゃうのはちょっと許せん。作画ロボアニメ減ったのはたしかにちょっと寂しいけど、それでも昔では絶対にガンダムUCみたいな情報量の塊ガシガシ動かすのなんて無理だったし、やっぱ賛同はしかねるのだぜ
懐古主義も悪かないんだけど、思い出補正の色眼鏡で今の作品をやたらこき下ろしちゃう人って少なくないから、そう言うの見かけるともにょっちゃうねぇ
恋愛モノというだけで「くだらない」と叩いてるオタク見てるとまさにそのとおりですね